ゴッホのお墓参り。


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パリ北駅から、電車で約50分。

オーヴェル・シュル・オワーズという町へ。



いつか訪れるだろうと思ってた土地だけど、まさかこんなに早くこの日が来るとは。


ココへ来た目的はただひとつ。

ゴッホのお墓参りをしに来たの。



この村は、ゴッホが最期に過ごした場所で、ゴッホの住んでいた宿屋やゴッホ兄弟のお墓があって。

いつか行けたらいいな~と思っていたので、駅に降り立った瞬間の感動はひとしお。




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町のいたるところに、このような看板が立てられていて。

ゴッホが自殺するまでの数ヶ月間に、この地で描いた作品と、その風景を照らし合わす事ができるようになってるの。




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ゴッホが住んだ宿屋「ラヴー亭」にて。


1階はレストランになっていて、
ここの2階にゴッホが住んでいた部屋があり、彼が息を引き取った場所でもあるの。

現在はゴッホ記念館になっていて、その部屋を見学することができるそうで。




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ラヴー亭の敷地内にて。


記念館の入り口につながる通路に、ゴッホの人生の軌跡が書かれたパネルが数枚貼ってあって。

フランス語と、英語、そして日本語の3言語で書かれているの。


隣国のドイツ語でもなくスペイン語でもなく、アジアの小国である日本語で書かれてあるということ自体、
このゴッホという画家は日本人に大変愛されているということがよく分かる。


そしてみぃは、彼の年表を見てるだけでも泣きそうになるんだ。だめだこりゃー。



記念館へ入ると、ショートムービーの上映があった後、ゴッホの部屋へ案内される。

このショートムービーで、密かに泣いてしまった。もう。


弟テオに宛てた手紙からの引用で、ゴッホの言葉が散りばめられたショートムービー。


「僕は今でも、芸術と人生を愛している・・・・・・」と。




そして、ゴッホの部屋へ。



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7㎡しかない、狭い狭い部屋。

ここで生活して、ここで死んだゴッホを思いながら、壁に手を当て祈る。


恐ろしいほど殺風景なのに、どこか柔らかいのは、この小さな小さな天窓から漏れる光のせいね。

心にも染みこむ染みこむ。




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屋根裏から、こんな小窓のある階段を降りて、見学は終了。


せっかくだから、1階のレストランでランチを食べることに。




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本格的なフレンチのお店でした。ランチ(€27~)。みぃには少々高いけども・・・・・



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前菜・サーモンのパテ。

エシャロットが効いてて美味しかった!そしてカリッと焼いたパンがこれまた美味しい。




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メイン・牛肉のタルタルステーキ。じゃが芋のソテー付き。

このタルタルがまた絶妙な粗さで、噛みごたえもあって滑らかで。ケッパーやハーブが効いててウマし!!

そしてじゃが芋が美味しすぎ!ドイツのじゃが芋越えた?ってぐらい濃い甘さのあるじゃが芋。パーペキ☆


腹ごしらえも済ませたところで、町を散策。




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ほんとにパリから30kmしか離れてないの・・・?って思うほど、のどかで静かで緑が多い。

ゴッホの言葉を借りるならば、「ここは厳かなほど美しい、本当の田舎」なのね。



そして。



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『オーヴェルの教会』へたどり着く。

空は白いけど。やっぱり感動・・・。



そして教会から少し上がったところに、広大な畑があって、その奥にはあの麦畑とお墓があって。




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一面の麦畑に圧巻。





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そしていよいよ、お参りへ。




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見つけた瞬間、やっぱり泣いてしまったーー。 弟テオといっしょに並んでて。

ここに眠っているのね、と思うと、もう。


世界中の人たちにこんなに愛されていること、そしてとにかくありがとうをいっぱい伝えてきた。

彼にとっては辛かったであろう画家人生だけど。


ゴッホ亡き今、みぃには、少しでも多くの作品に触れて、たくさん愛することぐらいしか出来ないんだもんね。


ここに来られて、ほんとに良かったです。



このあと、この地で描かれた作品を観にオルセー美術館へ行ったのだけど、それはまた次回~。
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by aroma_rim | 2012-06-21 05:16 | ◆みぃ旅にでる。


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